考察覗き魔

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ダークソウルシリーズに関する考察

【エルデンリング】ミケラのメモ 【殴り書き】

ミケラについて忘れそうなことをメモ。

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ミケラは他人に愛するを強いることができる。

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モーグはもちろん、マレニアもミケラの術で虜にされていそう。
”マレニアの翼兜”の「兄さまが、約束を違えるはずがない」なんて特に怪しい。

オープニング映像的に、破砕戦争中にミケラはモーグに連れ出され、その間絶賛マレニアはラダーンと戦闘中だったのかも。そもそもモーグはマレニアに勝てなさそう。

そしてゴッドウィンとミケラの関係も想像以上に興味深い。

…申し訳ありませぬ、ミケラ様
まだ、太陽は蝕まれませぬ。我らの祈りが弱いばかりに
貴方の友は、魂無きままなのです…
…もう、見ることは叶わないでしょう
貴方の聖樹を

ソールの砦の霊体が、ミケラとゴッドウィン(貴方の友は、魂なきままなのです)が友人であったことを教えてくれる。

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ゴッドウィンを弔う墓標剣”黄金の墓標”には少年の祈りが込められている「兄様、兄様、正しく死んでくださいな」
ゴッドウィンを兄様と呼ぶこの少年は何者か、その戦技を撃つと正体のヒントを得られる。

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この戦技を発動したときの紋章はミケラを表すものである。ミケラとゴッドウィンに繋がりがあったことは確かなようだ。死に生きる者たちに効果のあるこの剣が、死に生きる者になってしまったゴッドウィンへの弔い。

ところで黄金律原理主義は死に生きる者たちと敵対している、NPCではDとフィアのように。ミケラが死に生きる者に対する剣を弔いに使っているので、かつては黄金律原理主義側であった。

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しかしマレニアの腐敗に意味がないからか、原理主義を捨てて無垢金でどうにかしようとし始めたらしい。つまりはゴッドウィンの死後?

ソール砦の霊体の話に戻れば...
蝕まれ、色をなくした太陽とミケラの聖樹にどういった関連があるかは疑問。触の太陽は魂なきデミゴッドを運命の死から遠ざける守護星らしい(蝕紋の大盾より)。
そもそもこの世界における太陽とはどんな意味を持つのだろう?
ダークソウルでは、太陽とはエルデンリングでいう「律」そのものだろう。太陽と生命が直結しており、太陽が元気ないと生命もボロボロ。ダークソウルにおける太陽はエルデンリングでは黄金樹に置き換わっている。

ゴッドウィンは魂を殺されて死王子となったようだが、死の状態異常を持つ炎は生前から持っていたのだろうか。

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巨人の遺体 死の状態異常のイバラに似た形状

 

火の釜の麓で死んでいる巨人はマリカやゴッドフレイ軍との戦闘に敗れたものだと考えられるが、その遺体は腹をイバラのようなもので貫かれており、プレイヤーが呪死した際の姿と酷似している。巨人殺しに死の力を使っていたのはゴッドウィンか?

そもそもラニがゴッドウィンの魂を殺したことが謎だったが、ゴッドウィンを利用して女王後継者のミケラが何か企んでいたのかもしれない。

 

死王子の力と関連して…
神狩りの黒炎、死王子の炎、マリケスの運命の死。これらが近いような遠いような、難しい。死王子の炎と運命の死の力は聖属性だが、神狩りの黒炎は炎属性で異なる。

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マリケスの運命の死と神狩りの黒炎も無関係ではないようで

黒炎とは、すなわち神狩りの炎であった
しかし、マリケスが運命の死を封じた時
その力は失われた

黒炎も、死のルーンに由来した力を利用していたのかもしれない。効果の面でも、被弾時にスリップダメージを受けるあたり似ている。

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黒き刃(大いなる意志の刺客?)と戦闘し黒炎に飲まれるイジー

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黒炎と死のルーンの力の色の比較

ラニのイベントでは、ノクローンの秘宝を用いて大いなる意志に背くことになる。
それが原因なのか、ラニのイベント以降、ラニの塔前やイジーの前には黒き刃が何体か倒れている。

ジーは黒き刃に敗れたものと推測されるが、その遺体は黒い炎に包まれており、死のルーンの力とは別のように見える。

黒炎と宵眼の女王は、また掘り下げると面白そうなので調べたい。