皆様、
エルデンリングDLCのPVが公開されました。
そのPV内で面白いものを見つけたので、少し注目して情報を整理したいと思います。
PV内で見つけた面白いものとは、中心の1つと3対の、合計7つの火が点いた燭台のようなものを角の生えた敵が持った敵が登場するシーンです。
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE ゲームプレイトレーラー【2024.02】 - YouTube
これはただこのような見た目の燭台なのかもしれませんが、エルデンリング内にはこの燭台と非常に似たものがあります。
それがアルター高原の洞窟で手に入る『燭樹のウッドシールド』です。
大きな特徴のないウッドシールドですが、この盾には「燭樹」を模した禁じられた紋様が描かれています。
この燭樹の紋様も3対プラス1の形をしており、DLCのPVに登場した燭台と酷似しています。
ただ、この燭樹は特に深掘りするほどテキストもなく、「黄金樹に火を点けるのはけしからんよね」という単純な意味合いの可能性が高いです。
しかしそれだけでは面白くないので、燭樹から少し飛躍して「DLCであったらいいな」の妄想をしていきます。
まず、燭樹のように「樹に火が点いたもの」を模した装備が他にあります。
死儀礼の鳥がドロップする『ヘルフェンの尖塔』は、灯火の樹を模した大剣です。
4対のトゲの付いた尖塔を模した武器というのは、実はダークソウル3の頃から何度か登場しており、黒教会に関連した『モーリオンブレード』や『オーニクスブレード』などが似た見た目をしています。実際、『ヘルフェンの尖塔』の見た目や戦技の能力は『オーニクスブレード』のそっくりです。
ダークソウル3の黒教会に関しては、昔に記事にしたのでよければ読んでみてください。
黒教会はダークソウル3で登場する名称ですが、どのような場所なのか特定はされていません。
そんな状況で、エルデンリングにて『オーニクスブレード』にそっくりな『ヘルフェンの尖塔』が登場したため、「エルデンリングを経由して黒教会へのヒントが得られるのではないか?」と個人的にはソワソワしています。
話が外れてしまいましたが、今回のDLCで燭樹がもし登場するなら、灯火の樹と呼ばれるヘルフェンの尖塔に関して新しいヒントが得られるかもしれません。
ワクワクして6月を待ちましょう。
【おまけ】
「燭樹」は英語版のテキストでは"candletree",
「灯火の樹」は"lampwood"と書かれています。
全く別物な気もしますが、まあいいか。